症例

ふらつき

ふらつきといっても様々な原因があります。その中でも多いのが三半規管(平衡感覚)の問題です。次に血圧等の問題も挙げられます。

ふらつきと関係する疾患

メニエル病

一度は聞いたことがあるという方もいらっしゃるかと思います。症状としては目の前がグルグル廻る回転性のめまいです。これは、耳のリンパ液が過剰にできてしまい起こります。

三半規管の機能低下

耳の中には耳石(耳砂)と呼ばれるものがあります。これが頭を傾けたりした時に、適切な位置に石が動く事で平衡感覚を保つわけです。しかし、何かのきっかけで石の位置がずれていたり、神経系の機能低下があるとふらつきを感じます。

起立性低血圧

これは一時的な自律神経系の問題なのですが、急に立ち上がった時に脳の血液供給不足と低血圧が重なり、ふらつきを感じます。

三半規管という位ですから、右に3つ、左に3つ計6つの規管が存在します。カイロプラクティックでは、まずはどの場所にどのような問題があるかを特定していきます。問題が特定できた後に、眼球運動や関節への刺激を加えて、三半規管-小脳バランスを整えていきます。

「ふらつき」に関する詳しい症例はこちら

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